名古屋市緑区にカフェ兼住宅を提案した。敷地の目の前には東海道が通っていることから、かつて東海道を通る人々の休憩所であった茶屋をモチーフに計画した。
「茶屋=大屋根の下にある半屋外空間」と定義し、大地を高さ方向に拡張→大地は連続している→スラブを連続させ、その間にスラブや木を挿入することで形作られた。
建物の一部に木を取り込むことで季節の変化を感じ、階段部分を換気棟として使うことで自然環境を促すことで、自然に寄り添う建築を目指した。
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